加齢によって、勃起能力が衰えてくるのは確かですが、高齢化社会においては、ED(インポテンツ、インポ、勃起障害)イコール性生活の障害というわけではない。
腰痛や高血圧、頻尿、難聴など、歳を重ねれば誰でも身体の不調の1つや2つは抱えているもの。その延長線上にED(勃起不全)もあります。仕方ないと放っておくのではなく、積極的に改善を試みてみませんか?
この方法は、重度の早漏には効果が無いとも言われます。もともと早漏でなかったのが、疲労や加齢のために早漏になってしまった場合のリハビリとして有効、と言うのです。ある程度、セックスに慣れてからの修練、と考えた方が良いのかもしれません。また、射精しそうになったら止める、とありますが、射精しそうになった段階では、精子はすでに漏れ始めていて、この段階では、もう手遅れだと言う人もいます。
この実験により、現在の早いと思われる早漏の基準タイムは2分と考えられるようです。そして、もう少し具体的な数字にすると、”早漏”とみなされた男性のタイムは、1.8分 13.3%。それ以外の平均は、7.3分 86.7%。このような調査結果が出ました。