仮性包茎に手術と言っても、ピンとこないという方が多いと思います。実際に、仮性包茎に手術は必要なのでしょうか。仮性包茎が早漏や短小などの、セックスと関係が深いからです。

亀頭などの陰茎（ペニス）の状態により、仮性包茎、真性包茎、カントン包茎の三種類に、包茎の種類を分類する事が出来ます。

真性(しんせい)包茎で包皮が狭い状態である時に、無理に包皮をめくって循環障害を起こし、著しい浮腫（むくみ）を起こした状態です。

包皮が長い、オナニー後亀頭部に痒みが出る、さらに吹き出物が出てつぶつぶ状態になる、これは亀頭包皮の皮膚病です。花柳病や疱疹などの性病にかかった場合、再発したら包皮切除する必要があります。包皮切除は簡単な手術です。局部麻酔で、あまった皮を切除して、止血後肉糸で縫合するだけなので、入院の必要はありません，理論上後遺症になる心配も全くありません。